企画概要
企画名 | 行ける工場夜景展 2017 |
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開催期間 | 2017.6.2 (金) 〜 2017.6.25 (日) |
営業時間 | 11:00-19:00 |
休館日 |
月曜日 |
会場 |
TODAYS GALLERY STUDIO 〒111-0053 台東区 浅草橋5-27-6 5階 |
電話番号 | 03-5809-3917 |
入場料 | 500 円 / 3歳以下は入場無料 |
主催 | 株式会社BACON |
「行ける工場夜景展」とは
工場夜景は、“見る”から“行く”へ
数年前の工場ブーム以来、工場は新たな鑑賞スポットとして定着しつつあります。なかでも夜景の美しさは群を抜いており、装飾されていない、ありのままの美しさは見る者を圧倒します。
本展は、そんな「工場夜景」の合同写真展です。最大の特徴は、実際に“行ける”工場だけを集めている、という点。工場夜景がもつ美しさを、写真だけでなくその目で感じて欲しいという想いから、各作品ともアクセス情報など解説付きで展示します。
「行ける工場夜景展 2017」みどころ
最新作はさらに“行ける”仕掛けが!?
本展の一番の特徴は、作品を見て、その場所へ行けること。展示作品と同じ構図を自分の目でみることができ、撮影できる点が人気の写真展です。
本展では、さらに“参加者の視点”に基づいた仕掛けを施すべく、各作家陣が携帯電話のカメラで撮影した作品の展示も予定。カメラの性能や設定に関係なく工場夜景を“撮れる”ことを感じていただくことで、さらに“行ける”“行きたくなる”企画を用意しました。
今回ももちろん、各作品には解説とともにアクセス情報も解説付きで展示。鑑賞後、現地に行って写真と実物を見比べる楽しみ方もできます。
出展作家は、写真集「工場夜景」の監修も務める大倉裕史や片山英一など本格写真家から、ネットで人気を集める竹篠たむ(@tam.takejo)、山崎まさし(@masa.105)など、13組が参加予定。未発表の新作を含む約250点以上を展示予定です。
また、会場限定の物販として、出展作家を完全網羅、工場へのアクセスマップ付の公式ガイドブックを販売予定(300部限定)。更に、先着2,000名には、オリジナルの工場夜景ポストカードをプレゼントいたします。
特設展示
会場内特設ブースでは、特設展示作品も併設。夜を再現した壁一面真っ黒の特設スペースで、大倉裕史氏のパノラマ作品を円形状に展示。煌びやかな夜景群が目の前で楽しめます。
ガイドブック・物販
完売必至の“行ける”限定ガイドブックもデザインを一新!
前回開催時、即完売となった300部限定の公式図録もデザインを一新して新たに販売。出展作家の作品を網羅するほか、撮影ポイントへのアクセスコード付きです。
工場夜景の新土産を提案!~お気に入りの作品を持ち帰る!?~
1. オーダープリントTシャツ 価格2,800円(税抜)
オーダープリントTシャツで、アート作品をお持ち帰り。プリント柄は展示作品の中から選べます。
※配送はオーダー後1週間前後かかります。
2.転写小物ポーチ&トートバッグ
3.『にゃんことみーこ』が「行ける工場夜景展」とコラボ!
「ねこ休み展」で大人気の作家『にゃんことみーこ』が「行ける工場夜景展」とコラボ!
数量限定でぬいぐるみやTシャツ等販売!
ぬいぐるみ にゃんこ(大) 10,000円(税別) みーこ(小) 6,000円(税別)
その他、ポストカードや缶バッチなど、ココでしか買えないグッズを多数販売。展示作品の販売も予定しております。
どれも数量限定で無くなり次第終了。
出展者紹介
大倉裕史(http://hdrtechnoscape.jp/)
岡山県倉敷市出身。幼い頃から慣れ親しんだ倉敷市の水島コンビナートをはじめ、工場・コンビナートがある地域が見せる、非日常の日常化した光景に原風景を見出し、十数年にわたり日本全国の工場・工業地帯を撮影。フォトコンテストや書籍表紙、テレビなど活躍の幅は多岐にわたる。本展では工場夜景周辺の木々や街並みにいたるまでディテールにこだわった、新作を展示予定。ポストカードやTシャツも販売予定。
竹條たむ(Instagram:@tam.takejo)
巨大な工場夜景に魅せられて撮影を開始。以来、合同写真展「工場曼荼羅」(2012)や「工場夜景・美の祭典」フォトコンテスト2014入賞など活躍の場も多岐にわたる。本展では、「工場夜景、その彩り」をテーマにプラントの地肌の艶かしさ、色とりどりの灯り、フレアスタックの噴く焔、夜の到来を心待ちにしていたかの如く躍りだす彩りを感じる作品を展示予定。ポストカードなど会場限定グッズも販売予定。
Mitsu(Instagram:@mitsut830)
兵庫県在住。休日を利用して夜景を中心に撮影をし、工場夜景撮影は4年目に突入。近未来的、非現実的な被写体を好んで撮影している。
本展では、「煌めきと彩」をテーマとした新作を展示予定。
DAISUKE MORI(https://www.facebook.com/muroranyakei/)
日本でただ1人の氷筍(ひょうじゅん)写真家。冬は北海道内の洞窟を駆け巡る。現在は、「室蘭工場夜景+α展」実行委員長として活動中。2016年の「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」に続いての出展となる本展では、「室蘭」をテーマにした作品を展示予定。
山崎まさし(Instagram:@masa.105)
和歌山県出身。Instagram communityで合計約15万人のフォロワーを持つ@japan_night_view及び@japan_daytime_viewを運営。写真展初出展となる本展では「美」をテーマとした作品を展示予定。
出展者は上記ほか、片山英一、木谷源太郎、柴田光(harrysunshinedrive)、ホーリー(horickey104)、gogo1655、Yasunori Watanabe、Yusuke.O、w_tanks_を予定。